解体工事での事故を防ぐための安全対策5選

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解体工事では事故が起きることがあり、解体工事中に起きた事故がテレビで報道されることも度々あります。

解体工事の業者が取り組める安全対策は多くあり、各業者で対策を講じています。

解体工事の事故を防ぐ対策にはどのようなものがあるのかご紹介します。

危険予知活動

危険予知活動は略して「KY活動」と言われることもあります。

事故を未然に防ぐために事前に危険を予想して指摘する訓練のことです。

危険予知活動には次の4つがあります。

現状把握

作業内容にどのような危険があるか、作業員同士でお互いに問題点を指摘し合う訓練です。

問題点を自由に指摘して、それぞれの指摘内容を批判することは避けましょう。

例えば「作業員がつまずいて、重機にぶつかってしまう」「誘導者がいないため、走行中に周りの物にぶつかってしまう」というように作業員同士で意見を出します。

本質追求

指摘した内容がある程度あがったら、どうしてそのような事故が起こるのか原因を追求します。

「作業員がつまずいて、重機にぶつかってしまう」という指摘内容であれば「重機の周りに作業員がいるからだ」というように、作業員同士で原因について考えます。

対策樹立

原因を追求したら、作業員同士で解決策をあげます。

「重機が稼働している時は、作業員は周りに近づかないようにする」など、それぞれで思いついた解決策を提案していきます。

目標設定

あがった解決策について話合い、作業員全員が合意した上で目標を決めます。

報告書にまとめて作業員全員で共有しながら実際に作業します。

立ち入り禁止措置

解体中の現場には、作業員などの関係者以外の一般の人が立ち入ることができないよう、立ち入りを禁止することで事故を防止できます。

重機を使用している場所など、物が倒壊したり落下したりする可能性がある場所では立ち入り禁止措置を行い、通行人などが現場に近づかないようにします。

火災の安全対策

火災の原因になる可能性のある工事を安全に行うために、火災の安全対策が必要です。

ガスボンベの撤去作業はもちろん、外壁補修などで塗装する塗料にも発火の危険性があります。

火気を使用するエリアを定め、火気を使用するエリアの責任者を決めて責任者を中心に安全対策をしていきましょう。

安全パトロール

事故が起きそうな点がないか安全パトロールをします。

確認することは、工事をしている現場の近くに通行人など一般の人がいないか、パネルは倒れないよう固定されているか、倒壊したり落下したりする危険性があるものがないかなどです。

定期的に安全パトロールをする巡視者を配置して、安全の確保のために点検しましょう。

5S活動

5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字をとった言葉です。

5S活動では次のような活動を行います。

整理:いらないものは処分します。

整頓:使用した物は決められた場所に戻し、いつでも取り出せるようにしておきます。

清掃:掃除を頻繁に行います。

清潔:整理・整頓・清掃をして現場を清潔な状態に保ちます。

躾:決められたルールを守り、正しい習慣を身につけます。

5S活動によって、現場を美化したり作業員のモラルを向上させたりするる効果が期待できます。 一つ一つしっかり行うことで、現場の安全性が向上します。

まとめ

解体工事では事故が起きることがあります。 解体工事の事故を防ぐために、ぜひ今回ご紹介した対策を参考にしていただければ幸いです。

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